「土壌診断スコップ/ミズトール」の特長と使い方
土壌診断スコップと土壌取出し用ヘラ(左下)
(株式会社藤原製作所)
「土壌診断スコップ」と名付けられた器具を用いると、簡単に正しく土を採取できる。
(このスコップは、土壌中の線虫密度を調べるための器具で、本来「線虫スコップ」と呼ばれる。)
このスコップを土壌表面から所定の深さまで垂直に差し込み、ハンドルを1回転させる。ほかの4か所でも同様な操作をする。
これで5か所から同じ深さで同量の土壌を採ることができる。しかも、深さ15cmから5か所採取するとちょうど300g程度となる。本格的な土壌診断分析用の試料とするにも好都合だ。
●株式会社 藤原製作所
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